ジンギスカンの焼き方
ジンギスカンは、焼き方で味がはっきり変わる料理です。初めての方も、観光で札幌に来られた方も、この順番どおりにやっていただければ失敗しません。迷われたときは、いつでもスタッフにお声がけください。
はじめに
卓上は七輪、炭は備長炭です。お席代(お一人様500円)には名物の大雪野菜盛りが付いていて、鍋の準備はこの野菜から始まります。お席は90分制です。
五つの手順
野菜を敷く
大雪野菜盛りを鍋いっぱいに広げ、しんなりするまで待ちます。野菜は味のためだけではありません。鍋全体に水分がまわり、肉が張りつくのを防ぎます。急がず、しんなりするまで待ってください。

脂を広げる
野菜を縁へ寄せ、中央で溶けた脂を焼き面全体に伸ばします。羊の脂は、この料理のいちばんの調味料です。

中央で焼く
肉は鍋の中央へ。中央がいちばん火が強い場所です。並べたら動かさない。何度も返さず、片面ずつじっくりと。

焼き加減
赤い部分がなくなったら食べごろ。焼きすぎると硬くなります。縁に寄せた野菜は、落ちてきた脂で揚げ焼きになります。

たれと薬味
一枚目は、何もつけずに召し上がってください。羅臼の塩が二日かけて入った状態が、いちばんよくわかります。極み塩ジンギスカンは特にそうです。二枚目から特製のつけだれ、味を変えたくなったら自家製の薬味へ。慣れた方ほど、どの肉も一枚目は何もつけずに食べています。

- 追加の薬味¥100
- 自家製キムチ¥400
- 自家製浅漬けきゅうり¥400
よくある失敗
何度も返す
返すたびに焼き面が冷え、水分が逃げます。片面ずつ。
鍋いっぱいに肉を置く
温度が下がって、焼くというより蒸すことになります。中央に、少しずつ。
野菜を中央に置いたまま
中央は肉の場所です。野菜は縁へ。
はじめての方へ
羊が苦手な方へ
狸九は未冷凍のチルドラムだけを使い、羅臼の塩で二日以上寝かせています。羊の香りの主因とされる脂の酸化を抑えているため、香りは穏やかです。
おひとりでも
一枚板のカウンターを14席ご用意しています。炭火の目の前で焼き加減を見ながら召し上がっていただけます。
お子さま連れの方へ
お子さま連れでのご来店、ベビーカーでのご入店、どちらも歓迎しています。事前にお電話をいただけますと、ベビーカーを置きやすいお席や、小さなお子さまが座りやすいお席を優先してご用意できます。